建学の精神
「質実剛健 至誠一生」
質実剛健 至誠一生(しつじつごうけん しせいいっしょう)とは、「質素で飾らず、まじめな生活を貫く」の意。
校訓
「誠実なれ 勤勉なれ 規律を守れ」
今、ここ、自分
「質実剛健 至誠一生」の建学の精神は、脈々と受け継がれ、約2万名の卒業生を輩出し、社会で活躍する有為な人材となっています。多くの卒業生が、礼儀正しさを身に付け、本校で学んだ建学の精神や「誠実なれ 勤勉なれ 規律を守れ」の校訓を胸に刻み、社会で活躍しています。
高校時代にどのような価値観を身に付けるかが大切です。本校は仏教や禅の教えが中心にあります。難しい言葉ですが、「而今、当処、自己」という言葉があります。簡単にいえば、「今、ここ、自分」が大切ということです。
「今やらずにいつやる。」私たちの人生の持ち時間は限られています。したがって、今この瞬間を大切にしながら全力で生きましょう。出来ることを積極的にやる人になってください。
「ここでやらずにどこでやる。」この場所を大切にし、縁あって学び舎に集まった仲間とお互いに高め合い、共に喜び、共に困難を乗り越えることで、この場所が心のふるさとになります。
「自分がやらずに誰がやる。」あなたの人生は自分で切り拓くしかありません。自分自身の人生の主人公は、あなた自身です。精進を重ね、社会の中でなくてはならない貴重な存在になってください。
青藍泰斗高等学校で、学業や部活動に励むと同時に、人として身に付けなくてはならない精神や態度を身に付け、人格を高めてください。
修行とは、「行いを修める」と書きます。挨拶・返事・感謝・報恩・慈悲、勤勉さ・規律正しさ・礼儀正しさを本校での学業生活をきちんと行うことで身に付けてほしいと思います。人生は一生修行です。